こんにちは、下戸の酒好きです!
ブログを始めて気合い入れて飲み過ぎたためか、
そろそろ胃が悲鳴をあげてきたので、少し休憩したいと思います。
肝臓は飲む度に悲鳴をあげてます。
でも記事書きたい欲が溢れている(初心者あるある?)ので、
豆知識でも書いてみようと思います。
調べたら分かる知識ですが、簡単な知識でもひけらかしたいのが男です。
ビアグラスについて
ビールを美味しく飲むための大切な要素の一つがビアグラスです。
ステンレスタンブラーのように、
冷えたビールがぬるくならないように保冷できるものがありますが、
ビール自体が見えなくなるのが欠点ですね。
泡や色も楽しむのが通ってもんです。
ひとえに「ビアグラス」と言っても様々なタイプがあります。
特にビール大国ベルギーでは、一つのブランドに一つの専用グラスがあるほど。
今回はそのビアグラスの種類をいくつか紹介したいと思います。
タンブラー
普通のグラスです。
ちょっと厚めで、飲み口から底までストレートな形をしています。
厚めなので保冷効果があり、ビールが口の中に一気に入ってくる形状のため、
日本のラガーのようにグビグビ飲むビールに向いています。
フルートグラス
シャンパングラスのようですね。ていうか同じです。
細長いので泡がキレイに立ち上がり、ビールの見た目がとてもオシャレに。
飲み口が狭く、飲む時は最初にビールが舌先に当たるので、
甘いビールや酸味の強いビールに向いています。
チューリップグラス
底はずんぐりで、飲み口にくびれがあるグラス。
ビールを注いだ時に発生した泡が、飲み口のくびれでキュッと締められ、
泡持ちが非常によくなります。
すぼまった飲み口は香りを逃さないようにしているので、
華やかな香りを持つエール系のビールに向いています。
パイントグラス
パブでよく見かけるグラス。行ったことないけど。
その名の通り「1パイント(568ml by ウィキペディア)」入るグラスです。
イギリスのエールを飲む時はこれで飲んで悦に浸りましょう。
途中でプクっと膨らんでいるのは、
グラスを重ねたときにハマってしまわないようにするため。
膨らんでなくても、タンブラーみたいな形で1パイント入ればパイントグラスです(適当)
ジョッキ
これぞザ・ビールなグラス。
個人的にジョッキの取っては持ちにくい。
タンブラーと同様に、厚めでストレートな形状をしています。
有名なドイツのオクトーバーフェストというビール祭りでは、
「マスジョッキ」と呼ばれる1Lビールが入るものもあります。さすがドイツ。
イケる口な人は、ジョッキを持ってグイッといっちゃいましょう。
間違っても下戸はそんな飲み方をしてはいけません。
まとめ
見たことがあるというグラスがほとんどだと思いますが、形にはそれぞれちゃんとした理由があります。
紹介した他にもグラスの種類は沢山ありますので、気になる方は調べてみてくださいね。
グラスにこだわってビールを飲むというのも、一つの楽しみ方ですよ。