こんにちは、下戸の酒好きです!
ゆっくり飲むコツを知りたい。。
今回飲むお酒はこちら↓↓
商品名 | レーベンブロイ |
メーカー | レーベンブロイ |
原産国 | ドイツ |
アルコール度数 | 5% |
原材料 | 麦芽、ホップ |
ドイツビールは美味しいという割にあんまり見かけませんが、
普通にスーパーで売ってたので買ってみました!
しかも「ビール」なのに170円(税込)でした。
輸入してるのに日本のビールより安い。
安かろう悪かろうな気がしないでも無いですが、
レーベンブロイは昔からある由緒正しいドイツビール(のはず)なので、
問題無いということにしましょう。
たまにベルギービールでも100円台のやつが売ってますが、
あれこそ味が大丈夫なのか気になるところです…
調べたら分かる商品知識
「レーベン(LÖWEN)」とは「獅子」、「ブロイ(BRÄU)」は「ビール」という意味みたいです。
その名の通り、ブランドロゴには獅子がデザインされています。
なんと1300年代に初めて製造されたそうで、
600年以上の歴史があるんですね。
レーベンブロイの公式HPには1524年に初めて製造されたと記載があります。
ビールは水・麦芽・ホップ・酵母しか使ってはいけないと定めた
ビール純粋令という意味不明な法律に従って醸造技術を磨いていき、
いつしかドイツの都市であるミュンヘンで1番大きな醸造所になりました。
ただ、今はABインベブというメチャでかビールメーカーに買収され、
日本でもインベブの日本法人がこのビールを取り扱っています。
数年前までアサヒビールがライセンス製造していたそうなのですが、
今は韓国産のものを輸入しているみたいですね。
どおりで安いわけだ。
醸造所のHPを見ていると、
“Ein Bier wie Bayern. (バイエルンのビール)”
というフレーズなど、「バイエルン」の文字が何度も出てきます。
ドイツの醸造所はほとんどバイエルン州にあったり、
世界最古の現存する醸造所もあったり、
ビール純粋令が出されたのも昔のバイエルン地方だったりで、
バイエルンでビールを造ることはドイツ人にとって誇り高いことみたいですね。
レーベンブロイ醸造所のHP:
※ドイツ語なので翻訳してください。
このビールのスタイルは、「ミュンヘナー・ヘレス」といいます。
単純に「ヘレス」や「ヘル」でもいいみたいです。
今では世界中で愛されるスタイルである「ピルスナー」(日本のビールは大抵コレ)
に対抗して造られたそうで、ピルスナーよりも麦芽の風味が強いとのこと。
どうせ飲み比べはできないので小さい違いは気にしない。
販売元のABインベブによると、
“豊かなモルト、ややキレのある苦み、爽快な飲み口が特徴”だそうです。
飲んだ感想
香り | ★★ |
甘味 | ★★ |
苦味 | ★★★ |
喉越し | ★★ |
後味 | ★★ |
いいっすね~これぞビールな味です。
さすがに日本のビールと大きな違いは感じられませんが、
だからこそ飲みやすいですし、おいしく感じます。
「麦芽の風味が強い」とのことですが、
まぁ言われてみればそうかなぁと思うくらいですね。
さすがに以前飲んだ「サントリー生ビール」よりは濃いかな。
麦芽の感じもそうですが、ホップの苦味も割と強めなような気がしました。
ガツンとくるほどではないものの、甘味と苦味が程よく合わさって、
ゆっくり味わって飲んでもおいしいですね。
ゆっくりしか飲めないくせに。
そして今日は調子がいいのか、このビールが酔いにくいのか、
半分くらい飲んでも全く動悸がしませんでした!
やばい!これ全部いけるんじゃね!?とか調子にのっていると奥様から
「いや普通に顔めっちゃ赤いで?」と指摘され、
その瞬間からしんどくなってしまいました。くそがっ。
プラシーボ効果というやつですね。
まとめ
おいしいという感想は変わりませんが、
最近普通のビールを飲んでなかったせいか、ちょっと物足りないと思ってしまいました。
普段からビールを飲む人であれば、安いしうまいしで文句無しだと思いますよ。
ドライ系の喉越しはあまり感じなかったので、
そこはあんまりと思う人はいるかもしれませんね。
一度ドイツのオクトーバーフェスト(ビール祭り)で本家の味を飲んでみたいです。
下戸が行くと「何しに来てんだ」と怒られそうですが・・・
奥様からひとことふたこと
結構スッキリしてる気がする。あと香りがいい。
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