こんにちは、下戸の酒好きです!
年末が近づいてまいりました。忘年会は嫌いです。
今回飲むお酒はこちら↓↓
商品名 | スプリングバレー 豊潤<496> |
メーカー | キリンビール |
原産国 | 日本 |
アルコール度数 | 6% |
原材料 | 麦芽、ホップ |
キリンビールが造る「クラフトビール」、
スプリングバレーの赤いやつ。
キリンが造ってる時点でクラフトじゃないと思います(断言)。
前も書きましたが、大手がクラフト名乗るの嫌いです。
じゃあ買うなよとも書いた気がする。
なぜかスーパーでスプリングバレー限定のクーポンが出たので購入。
だいぶ前に飲んで「イマイチやなぁ」と思いながら飲んだ記憶があります。
余計に「買うなよ」と言われそうですが、
味なんて忘れてるし、クーポンで安くなるしいいでしょ別に!
奥様「飲むの私なんやからおいしいの買ってよ」
調べたら分かる商品知識
「スプリングバレー」というブランドは、
日本で初めて商業的なビール製造を始めた
「スプリングバレー・ブルワリー」からきています。
この醸造所が倒産した後、跡地を別の醸造所が買い取り、
後のキリンビールになるというわけですね。
「豊潤」にはホップを5種類も使っているそうです。
インディアペールラガーとのスタイル通り、
ホップ重視のビールになっています。
その内の一つは日本産の「IBUKI」というホップだそうな。
IBUKIはキリンビールが契約栽培している、
キリンビールのためのホップのようですね。
IBUKIは、アロマホップとしてビールの香りづけに使用されています。柑橘や花を連想させる香りと爽やかな苦味が特徴です。
引用元:https://japanhop.jp/10622/
キリン2号とかいこがねの2品種を総称したブランド名であるIBUKI。どちらも信州早生という品種の変異株で、収穫後のホップの品質は同じであるため区別をしていません。
麦芽も他のキリンビールよりも多めに入れているそうなのですが、
スッキリとした味わいにする製法である「インフュージョン法」というやり方で醸造しているとのこと。
麦芽の味はしっかり感じつつ、でも後味スッキリということでしょうか。
そして気になる<496>という名前の意味。
ホームページに載ってる説明がしょうもなかったので、
このブログでは割愛します笑
ホームページの後半には味のチャートが載っていました。
苦味が5段階中4なので、結構本格的な味だということですね。
ホップ5種類も使ってたらそら苦くもなるわな。
前飲んだ時は苦かったかなぁ…全然覚えてない。
ちなみにボディ(重さ)は5段階中3。
前職でも「このビールは結構ボディがあってぇ」とか説明してましたが、
ボディがどういう感覚なのかは一切理解してません。
ボディがあるってどういうこと?
飲んだ感想
香り | ★★★★ |
甘味 | ★★ |
苦味 | ★★★★ |
喉越し | ★ |
後味 | ★★ |
最初にホップの香りがフワッと香ります。
飲むと、これまたホップの苦味がガツンときます。
普通においしいですね。
何で前はイマイチと思ったんだろう…
めっちゃにがーいと思うほどではないですが、
キリッとした苦味を感じつつ、スッキリとした後味になっていると思いました。
いわゆるエール系のようなまったり感は無く、
ラガー系の飲みやすさがありますね。
バランスの良い味わいでおいしいとは思いますが、
意地悪な言い方をすれば中途半端な感じです。
個人的には苦い系にスッキリ感を求めていないので、
若干物足りなさを感じました。
あとボディは結構重いですね(意味不明)。
まとめ
以前飲んだ記憶とか全くアテにならないことが証明されました。
いつ飲んだかすら覚えてないし、やっぱり書き残しておくことは大事ですね。
なかなか苦味の強いビールなので、
普段ビールを飲まない人が飲むの面食らうかもしれない。
酒飲み用の本格派ビールです。
そして、やっぱりアルコール6%はキツイ。
結構調子良かったのですが、グラス半分くらいでダウンです。
今日は顔の周りだけ海に浸かってて溺れるような感覚でした…
奥様からひとことふたこと
私は苦いと思わないけど…
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