こんにちは、下戸の酒好きです!
スーパーで売ってるビール代わり映えしないな…
と偉そうに思っています。飲めないのに。
今回飲むお酒はこちら↓↓
商品名 | バドワイザー |
メーカー | ABインベブ(ベルギー) |
原産国 | アメリカ |
アルコール度数 | 5% |
原材料 | 麦芽、ホップ、米 |
キングオブビールことバドワイザーです!
イケイケなイベントがあれば大抵こいつかハイネケンがいるイメージ。
たまに音楽フェスとかに行ったりしますが、
うまそうにバドワイザー飲んでるやつをみて蹴飛ばしたくうらやましくなります。
バドワイザーといえば「バドガール」が有名ですね。
見たことないし特にネタもないのですが、
とりあえず有名なので取り上げておきます。
奥様「いやバドガールなんて知らない」
ちなみにメーカーのABインベブは、
正式名称を「アンハイザー・ブッシュ・インベブ」と言うのですが、
「アンハイザー・ブッシュ」と「インベブ」が合併した、
世界最大のビールメーカーになります。
2社とも合併する前から超巨大メーカーだったので、
合併すること自体とんでもないことでした。
バドワイザーは「アンハイザー・ブッシュ」のブランドです。
調べたら分かる商品知識
冒頭にも書いた通り、バドワイザーは
「THE KING OF BEERS」
と自ら謳っています。
銘柄別の売上ランキングでトップとなったこともあり、
名実ともにビールの王様です。
1876年誕生ですので、結構歴史のあるビールですね。
かつてはキリンがライセンス製造を行っていましたが、
ABインベブが日本法人を立ち上げたこともあり、
今は傘下のOBビール(韓国)製造のものを輸入しているみたいです。
バドワイザーのHPでは、原料のこだわりとして
麦芽・米・水・ホップについて簡単に書かれていました。
気になるのは「米」の説明文。
ビールの原料に米が使われていること自体は珍しくもないですが、
新鮮な米によりビールが「サクサクした味」になるそうです。
まぁ英語の説明を直訳した結果なんだろうと思って英語のHPを確認すると、
商品説明の欄に”crisp”の記載がありました。
確かに「サクサク」の意味もあるでしょうが、
この場合は「さわやか」とかの方がいい意味な気がします。
翻訳する人も変だと思わないのか・・・
Budweiser is a medium-bodied, flavorful, crisp American-style lager. Brewed with the best barley malt and a blend of premium hop varieties.
引用元:https://www.budweiser.com/en/company/products/budweiser
ちなみに、バドワイザーのHPを見ると分かりますが、
新商品として「バドワイザー・ゼロ」、
つまりノンアルコールのバドワイザーが販売中のようです。
もしスーパーで売ってたら買ってみようかな。どこにも売ってなさそう。
飲んだ感想
香り | ★ |
甘味 | ★★ |
苦味 | ★ |
喉越し | ★★★ |
後味 | ★ |
どうしよう、味がしない。
炭酸だけ感じて味がない。
とちょっと不安になりましたが、
少し時間がたつとちゃんと味しました。
調子にのってグラスまで冷やしたのが失敗だったか。
それでも味としてはかなり薄い方だと思います。
苦味もほぼないと言ってもいいですね。
ジュース感覚で何杯も飲むにはもってこいだと思いますが、
数口しか飲めない身としては物足りないことこの上ない。
例のごとくぬるくなってから飲むと、
少し甘味というか、麦芽の感じが濃くなってました。
ぬるくなってからの方がおいしいですね。
でもそれでも苦味が無い感じは変わらず。
こんだけ薄かったら酔わないだろうなー
と思いきや、しっかり動悸がきました。
薄味でしんどくなると損した気分になりますよ、ほんと。
まとめ
下戸にはありがたみを感じないビールでした。
でも「とりあえずビールで」な人にはうってつけなんだと思います。
バドワイザーの本拠地アメリカでは、
「バドワイザーなんてまずい!」と思うアメリカ人も多いんだとか。
そもそも日本でも「バドワイザーは水」なんて言う酒飲みもいるくらいですし、
うまい・まずいで飲むようなビールではない気がします。
味とは全然関係ないですが、
プルタブに王冠の形の穴が開いてました。
こういう細かいブランディングが、
「KING」であり続ける秘訣なのかもしれませんね。
奥様からひとことふたこと
スッキリしすぎやな。
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