こんにちは、下戸の酒好きです!
のんびり飲んでいきましょう!(動悸に怯えながら)
今回飲むお酒はこちら↓↓
商品名 | ブルームーン |
メーカー | モルソン・クアーズ(アメリカ) |
原産国 | アメリカ |
アルコール度数 | 5%以上6%未満 |
原材料 | 麦芽、ホップ、小麦麦芽、オーツ麦、コリアンダーシード、オレンジピール |
今回は輸入ビールになります。
ブルームーンは数年前に瓶で飲んだ記憶がありますが、
缶は初めて見たので買ってみました。
ちなみに業務スーパーに置いていました。
バドワイザーやハイネケンなど有名どころすらない中で、
唯一置いていた海外産ビールです。
もっと人気なやつ置けばいいのに…
アメリカのビールだと思ってたんですが、原産国はベトナムと書いてますね。
ベトナム工場からの輸入でしょうか?
調べたら分かる商品知識
ググるとトップに
「米国No.1クラフトビール」
と出てきました。やっぱりアメリカビールでした。
アメリカから輸入しないのはやっぱりコスト的な問題でしょうか。
まぁ味的には何も変わらないと思いますし、
違いを比べようにも下戸には飲み比べなんて自殺行為なので、
美味しけりゃなんでもOKです。
ブルームーンはベルギーのホワイトビールスタイルを踏襲したビールです。
なので、小麦の他にコリアンダーやオレンジピールなどのスパイスが使われています。
さらに、このビールの特徴は、
「オレンジを添えて飲むこと」を醸造所が勧めている点。
柑橘系の爽やかさを存分に味わえ!ということですね。
ブルームーンの名前の由来は、このビールの味に感動したファンが発した、
「こんなに素晴らしい味は奇跡!(ONCE IN A BLUE MOON ! )」
と言う言葉から商品名を名付けたようですよ。
こういうちょっとオシャレな背景があると楽しくなりますよね。
醸造家であり創業者のキース・ヴィラ氏が、コロラド州デンバーにある野球場にある醸造所で〜試合を見に来るファンの圧倒的な支持を集めたのが始まりで、この味わいに感激したファンのひとりが思わず「こんなに素晴らしい味は奇跡!(ONCE IN A BLUE MOON ! )」と声を上げたことがきっかけで、BLUE MOONが誕生しました。
引用元: https://www.hakutsuru.co.jp/corporate/news/detail/20230302154208.html
あと、このビール久しぶりに見たと思ったのですが、
今年3月に再販売(白鶴酒造が輸入権ゲット)とあるので、
しばらく日本で販売されていなかったようです。
21年末に日本から撤退してたようですね。
同じ醸造所が作る音楽フェス御用達アルコール飲料ZIMAなんかも販売中止になっていたみたい。
相当でかい醸造所のはずですが、日本での戦いはなかなか厳しいんですね。
飲んだ感想
香り | ★★★ |
甘味 | ★★★★ |
苦味 | ★ |
喉越し | ★ |
後味 | ★★ |
せっかくなので、オレンジ…は無いのでみかんとともに。
全然写真映えしない…せめて切るべきやったか。
ビールの色はベルジャンホワイトらしく濁った黄色です。
ベルジャンホワイトは基本的に酵母を濾過せずそのまま入れてるので、酵母で色が濁ります。
一口目は「甘っ」と思うくらい味が濃く、オレンジジュース感満載でした。
でも二口目からはスパイス感というか、舌がピリピリする感覚が強く来ます。
飲んでる間はオレンジの甘酸っぱい香りがするので、
甘さもありつつ、スパイスの辛さもありつつで、とても飲みやすいビールですね。
喉越しはそんなに感じないのですが、
後味が非常にスッキリしているのが飲みやすさの要因でしょうか。
味は濃いめなのにキレのある感じがたまらないです。
みかんとの相性は…よく分からん笑
多分オレンジのように酸味とか苦味があればいいペアリングになるんだと思います。
食べたみかんはただただ甘くて美味しかったです。
奥様がチョコケーキを一緒に食べてたのですが、
「生チョコとこのビール合うかも」とのこと。
柑橘系とチョコは合うと言いますし、いいペアリングかもしれないですね。
僕のケーキはどこですか?
下戸は飲み方を気をつけた方がいいですね。
あんまりアルコールを感じないのでスルスル飲んでしまいます。
僕もスルスル飲んで案の定顔面真っ赤っかに。いつものことですが。
まとめ
以前飲んだベルジャンホワイトタイプのビールよりも大分濃いような気がします。
喉越しもほとんど感じず、味わいながら飲むタイプのビールだと思います。
と言ってもホワイトビール飲んだの数年前なので実際の違いはどうなんでしょう。
いずれ他のホワイトビールも飲んでブログに書きたいと思います。いつになるやら。
ホワイトビールの例に漏れず、ビールの苦味が苦手な人にはぜひ飲んでほしいビールですね。
逆に「ビールと言えば喉越し!」的な人にはおすすめできません。
喉越し派は海外のビールなんかに目もくれないでしょうけど…
奥様からひとことふたこと
美味しいとはおもうよ、でも苦い方が好き。
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