こんにちは、下戸の酒好きです!
そろそろ特殊なビールが飲みたくなりました。
今回飲むお酒はこちら↓↓
商品名 | ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ |
メーカー | ヴェルハーゲ(ベルギー) |
原産国 | ベルギー |
アルコール度数 | 6.2% |
原材料 | 麦芽、ホップ、小麦、糖類 |
お美しいラベルがインパクト大のベルギービールです。
ベルギービール愛好家なら知らない人はいないビールと言えるでしょう。
個人的にも、以前飲んだ「デュベル」と同じく、
ビールに対する感じ方を変えたビールの一つ。
デュベルはまさしく王道のビールの美味しさでしたが、
こちらはビールの概念を覆してきますよ。
なかなか店頭では見かけないビールですが、
でかい酒屋に置いてあったので思い切って購入。
1本700円です。高い。
調べたら分かる商品知識
「ブルゴーニュ」という言葉はワインを飲む方ならわかると思いますが、
ワイン用のぶどうの産地であるフランスのブルゴーニュ地方のことです。
「ドゥシャス・デ・ブルゴーニュ」とは「ブルゴーニュの侯爵夫人」という意味になります。
つまりその「侯爵夫人」がラベルの女性というわけですね。
この女性、マリーという名前だそうで、
かつてビール醸造などの商業活動を支援した実績があるそうです。
そのマリー夫人にあやかってビールを名づけることになりましたとさ。
ドゥシャスはレッドビールというスタイルで、
このスタイルの代表格みたいなビールです。
味わいに苦味は無く、甘酸っぱさが特長のスタイルになります。
ビールが醸造されたあと、ワイン醸造用の木樽(オーク樽)で熟成させ、
木樽の成分がビールにしみ込んでいくことで、
ビールに独特の甘酸っぱさがつくようになります。
ラベルには「Barrel Aged(樽熟成)」の文字が書いてありますね。
ドゥシャスは、熟成期間の異なるビールをブレンドさせることで、
バランスの良い味わいに仕上げているとのことです。
主発酵の後、オーク樽で18ヶ月に及ぶ熟成期間中に、オーク樽のタンニンによってフルーティーな香りがビールに付きます。この18ヶ月熟成のビールと8ヶ月熟成の若いビールがブレンドされ、ドゥシャス・デ・ブルゴーニュが出来上がります。
引用元:https://beershop.jp/SHOP/83458.html
飲んだ感想
香り | ★★★ |
甘味 | ★★★★★ |
苦味 | ★ |
喉越し | ★★★ |
後味 | ★★ |
おおー、甘酸っぱい!
こんなに甘かったかな、と思うくらい甘いです。
でも酸味もしっかりあり、甘酸っぱさのバランスは完ぺきです。
めっちゃおいしい。
いわゆるフルーツビールみたいなジュース感はなく、
ビールらしく喉越しがあって飲みごたえがあります。
グビッといくより、少しずつ味わいながら飲む方がよさそうですね。
レッドエールはよく「複雑な味わい」と評されるのですが、
「複雑」の意味はよくわかりません。
語彙力が無いので。
甘酸っぱい以外だと、ちょっと渋いかな?
苦味は一切ないです。
当然、これにビールの味を期待して飲むと
「なんじゃこりゃあ!?」となると思います。
それくらいやっぱりビールの概念を覆す味ですね。
まとめ
たまにこういうビール飲むと感動しますね。
ビールは「何でもあり」なんだということを再確認できます。
日本のラガーもおいしいですけどね。
でも特殊なビールばっかり飲んでると、
「日本のビールが飲みてぇ!」と感じるんですよね。
そこがまたビールのいいところです。
このビールはワインとかチューハイにはない味だと思うんですが、
ビール以外のアルコールは基本飲まないのでわかりません。
飲める人は色んなアルコール飲むんですかね?
うらやましい限りです・・・
奥様からひとことふたこと
おいしい!今までで一番かもしれない。
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