デュベルの感想

デュベル+アイキャッチ ベルギービール

こんにちは、下戸の酒好きです!

年末はおいしいビールで乾杯!
今回飲むお酒はこちら↓↓

デュベル
商品名デュベル
メーカーデュベル・モルトガット(ベルギー)
原産国ベルギー
アルコール度数8.5%
原材料麦芽、ホップ、糖類、酵母
商品名のリンクからメーカーHPを確認できます。

僕がビールを好きになるきっかけとなったビールです!
昔連れてってもらったベルギービールバーで飲まされた飲んだのですが、
「うめぇ!!」と感動した記憶があります。
専用グラスがあるというのもカッコいいですよね。

デュベル+裏ラベル

ただこのビール、アルコール度数が脅威の8.5%
下戸には辛いものがありますが、万全の体制で飲みたいと思います。

調べたら分かる商品知識

デュベルは「ゴールデンエール」というカテゴリーのビールになるのですが、
誇張ではなくこのデュベルのために作られたカテゴリーです。

元々ベルギーにはゴールデンエールというカテゴリーはなかったそうです。
いわゆるエール系の濃い黄色(ペールエールのような色)とは違う、
金色に輝くこのデュベルに感動したビール評論家が、
新たなカテゴリーとして「ゴールデンエール」を名づけました。
ちなみにこの評論家の名前は「マイケルジャクソン」と言います。キングオブポップとは全く関係ありません。

「デュベル」とは英語でデビル、つまり「悪魔」。
キリスト教のベルギーで「悪魔」という名前はなかなか刺激が強いですが、
この命名経緯にもあるストーリーがあります。

試飲会でヴァン・デ・ワウワー (Van De Wouwer) という近所の靴屋の店主に「このビールはまさに悪魔だ」と称賛されたことが、その歴史を変えました。

引用元:https://www.konishi.be/beers/duvel

飲みやすくおいしいビールをスルスル飲んでいるうちに、
アルコール8.5%がドンっと襲い掛かってくることを「悪魔」と表現したんですね。
欧米人は感想がオシャレです。
試飲会に近所の靴屋を呼ぶという状況がよく分かりませんが。

この「デュベル」という名称が名付けられたのは1923年だそうで、
今年でちょうど100年ですね!ん?すぎてる!?
ちなみにデュベルと名付けられる前は、
第1次世界大戦の勝利にちなんだ「ビクトリーエール」という名前だったそうな。

デュベル+グラス説明

デュベルには専用のグラスがあって、
デュベルの魅力を最大限引き出せるように設計されました
デュベルは泡が特長的なのですが、その泡を活かせるように、
飲み口の部分がキュッとくびれて泡を引き締める役割があります。
また、グラスの底には「D」の文字が彫られていて、
そこから泡が発生し続けるというおもしろい機能があるんです。

僕はその専用グラスを持っています
しかも限定デザイン!オリジナルは無い。
もちろん今日はこのグラスで飲んじゃいますよ!

飲んだ感想

デュベル+ビール
香り★★★★
甘味★★
苦味★★★
喉越し★★
後味★★★
※飲んだ時の味わいを5段階で評価しています。

このグラス、デュベル1本(330ml)丸々入るくらい大きいです。
液と泡が1:1になるくらい泡を高く発生させるのがデュベル流。
いい見た目ですねー。

ホップの香りでしょうか、少し柑橘系の感じがしますね。
グラスの効果もあるかもしれませんが、結構良いにおいが香ってきます。
飲んだときも柑橘の感じがやんわり。

口にふくんだときの苦味はそんなにですが、
後味に苦味の余韻が残り続けるので飲みごたえがあります。
でも柑橘の感じもあってめちゃめちゃ飲みやすいです。
サッパリという感じではなく、濃厚な味わいですが、
スルスルいっちゃいたくなる味ですね。

というか、アルコールを全く感じないくらい飲みやすい
そしてめちゃくちゃおいしい!
こりゃ悪魔だわ。
しんどくなる未来しか見えないのに、もっと飲みたいと思っちゃいますね。

まとめ

これはうまい。
久しぶりに飲むので大分ハードルあがってましたが、
期待以上の美味しさでした。
さすが500円もする高級ビール。

ビール好きなら一度は飲むべきビールだと思います。
悪魔な部分も含めて、楽しんで飲んで欲しいですね。
当然ながら下戸は飲むことをおすすめしません。

やっぱりしんどくなりますねー。
でも年末年始くらいいいよねー。
いや、やっぱりしんどくなるのはいややな。

奥様からひとことふたこと

体がぽかぽかする〜

コメント

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