銀河高原ビールの感想

銀河高原アイキャッチ 日本の地ビール

こんにちは、下戸の酒好きです!

1週間以上ぶりに飲むビール!!
今回飲むお酒はこちら↓↓

銀河高原ビール缶
商品名銀河高原ビール 小麦のビール
メーカー銀河高原ビール
原産国日本
アルコール度数5.5%
原材料麦芽(小麦麦芽・大麦麦芽)、ホップ
商品名のリンクからメーカーHPを確認できます。

ビール好きなら知ってる方も多いんじゃないでしょうか。
割とそこら辺のスーパーでも売ってます。
私もそこら辺のスーパーで買いました。

販売者の欄を見ると「ヤッホーブルーイング」の文字が。
銀河高原ってヤッホー傘下だったんですね、初めて知りました。
※ヤッホーブルーイングは国内最大のクラフトビールメーカーです。
「よなよなエール」とかが有名。

調べたら分かる商品知識

銀河高原ビールは90年代のクラフトビールブームに乗っかって製造開始されたとのこと。
96年生まれなので前回の若狭ビールより1年先輩ですね。

ブームの終焉に伴って雲行きが怪しくなり、
最終的には身売りしなければいけないようになりました。
それでも、ヤッホー傘下に入ることで売れ行きは回復したようです。
ヤッホーの宣伝力もあるとは思いますが、
このビールの持つポテンシャルは損なわれていなかったということでしょう。

銀河高原+小麦のビール

このビールのスタイルはドイツのヘーフェ・ヴァイツェンです。
ヘーフェ」とは酵母が無濾過であること、「ヴァイツェン」は小麦ビールを指します。

無濾過の小麦ビールというと、以前飲んだブルームーンというベルジャン・ホワイトと似ていますが、
ベルギーとドイツの一般的な違いは、
ベルギー系は柑橘系の風味がするのに対して、
ドイツ系はバナナ香がするという点ですね。
(単純に添加物の違いもあります)

銀河高原のコンセプト

ブランドコンセプトは
人間の感性を豊かにするビール。
人生を豊かにする、とかだったらよく聞くフレーズですが、
さすがに感性を豊かにしてくるビールはなかなかないような気がします。
下戸は豊かさの前に動悸を感じると思いますが。

飲んだ感想

銀河高原+ビール
香り★★★
甘味★★★★
苦味
喉越し★★★
後味
※飲んだ時の味わいを5段階で評価しています。

ああ〜おいしい〜
味に関係なく久しぶりだからおいしい。

香りは確かにバナナ香ですね。
苦味は少なく、まろやかな甘みが広がります。
しかも喉越しがあってグビグビ飲みやすい。
コレはうまい

残念な点は、この美味しさを言葉で表現しづらいこと。
ブログとの相性が悪すぎる

すごい特長がある味ではないんですが、なんかおいしいんですよね。
強いて言えば、(たぶん)小麦ビール特有の麦芽の味わいがおいしいような気がします。

前回の若狭ビールとはえらい違いです。
スタイルは同じなのに、何が違うんでしょうね。。

あと、アルコール感をほとんど感じませんでした。
調子に乗ってクイっと飲んで、2分後くらいに動悸バクバクです。
アルコール5.5%を舐めてはいけません。
お酒は楽しく飲みましょう。

まとめ

久しぶりに飲むと、改めて飲めない自分に絶望します
しかも美味しいビールだと余計に感じます…

やはりそこら辺のスーパーに出回っているだけあって、
めっちゃ飲みやすくてすっきりしたビールでした。
一方で、大手のビールとは違うまろやかさを感じられるのは、
クラフトビールの良いところですね。

飲みごたえも十分あると思いますので、
万人受けするビールじゃないでしょうか。
ただ、ちょいアルコール高めなので、下戸の方は要注意です。

奥様からひとことふたこと

グビグビ飲みたいけどチビチビ飲みたい感じ

コメント

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