こんにちは、下戸の酒好きです!
差水の準備は万端です!
今回飲むお酒はこちら↓↓
商品名 | サントリー生ビール |
メーカー | サントリー |
原産国 | 日本 |
アルコール度数 | 5% |
原材料 | 麦芽、ポップ、コーン、糖類 |
見た目からして「スーパードライ」に真っ向勝負を挑んでいるサントリーさん。
下戸としては、飲む時は特徴的なやつを飲みたいので、
このビールは気になりつつスルーしてました。
なのでいい機会として購入。
CMが流れる度に、ザキヤマもとい山崎賢人ファンの奥様がキャーキャー言うので、
飲んでもいないのに印象に残っているビールです…
調べたら分かる商品知識
「グッとくる飲みごたえと、かつてない飲みやすさ」
が特長だそうです。
味わいの特長よりも、
「生きれば
生きるほど
生ビールはうまい!」
のキャッチフレーズの方がグッときました。
缶の表面にも大きく書いてある「トリプル生」の表記は、
上記のキャッチフレーズに掛かっていたんですね。
「生」に対して強いこだわりを持って開発されたようです。
トリプル生は、トリプルデコクションという、ビールの特別な醸造工程のことも表しています。
デコクションとは、仕込釜で麦汁を煮出す工程のこと。手間と時間のかかるこの工程を、三度も繰り返すトリプルデコクション製法により、素材それぞれのうまみと特長をグッと引き出します。
引用元: https://www.suntory.co.jp/beer/suntorynama/
なぜ日本人は「生」という言葉にこんなにも弱いのでしょうか。
「こだわりの生ビール」と言うだけでめっちゃ美味そうに聞こえますよね。
ちなみに寿司や刺身の生魚は大好きですが、焼き魚は大嫌いです。
それでも日本人かとよく言われます。
飲んだ感想
香り | ★ |
甘味 | ★ |
苦味 | ★ |
喉越し | ★★★★ |
後味 | ★ |
全然泡立たないので写真撮るの結構焦ってしまいました。
ちょっとグラスが汚かったかも。
注いでから10秒後には泡が消えてしまい、泡も楽しみたい派としては結構残念。
気を取り直して飲んでみると、
やべぇ、飲みやすすぎる・・・
まさに「かつてない飲みやすさ」。
奥様が「あ、水だ」とつぶやくくらい飲みやすいです。喉越しも抜群。
ちょっとしたビールの苦味を感じるくらいでほとんど後味は残らず、
ただただ喉越しとキレを感じるために作ったような味わいですね。
お酒を飲むときはほろよいですらアルコールを感じる僕ですが、
このビールにはほとんど感じませんでした。
あまりに飲みやすすぎて、そのままグラス1杯飲みそうになってしまいましたが、
本能的に「やばい」と感じたので、半分程度飲んだところでストップ。
アルコール感が無いといいつつ、普通に5%あるので油断は禁物です。
10分後 息子「パパ顔真っ赤っか~www」
でもおいしいかと聞かれると答えはノーです。
味わうビールじゃないので当然ですが、まぁ特長がない。
この前飲んだ「スーパードライ ドライクリスタル」よりも薄い気がします。
ぬるくなってから飲むと、麦芽の変な甘味というか、
正直不味かったので飲めませんでした。
ぬるいビールは大抵美味しくないですが、
このビールはホントに飲めたもんじゃないという感じです。
「トリプルデコクション」とやらで麦芽にも拘ってそうなのに…
そもそもぬるくなるまで飲むなって話ですが、休み休み飲んでるのでしょうがない。
たまにぬるくても美味しいビールがあるんですよ!
冷えてた方が美味しいけど。
まとめ
キャッチフレーズに嘘偽りない、飲みやすさを追求したビールでした。
普段からビールを飲む人なら間違いなく好きでしょう。
飲み会でこれがてでくると恐ろしい楽しい飲みになるでしょうね。
しかし、下戸には全くおススメできないビールです。
飲みやすいがゆえに酔いやすいので、ゆっくり飲んだ方がいいのですが、
ゆっくり飲んで味わうビールでもないので、
楽しんで飲むことができないと思います。
特長がないということは、どんな料理にも合わせやすいということなので、
ペアリングを楽しむにはいいんじゃないでしょうか。
奥様からひとことふたこと
うん、水。
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