TOKYO CRAFT(東京クラフト)の感想

東京クラフト アイキャッチ 日本のビール

こんにちは、下戸の酒好きです!

ブログのおかげで飲む頻度がかつての10倍くらいになっています(汗)
今回飲むお酒はこちら↓↓

東京クラフト缶
商品名TOKYO CRAFT(東京クラフト)
メーカーサントリー
原産国日本
アルコール度数5%
原材料麦芽、ホップ
商品名のリンクからメーカーHPを確認できます。

サントリーが続いてしまいました。
4大メーカーのどれかだとは思いながら買いましたが、
連続でサントリー記事にすることになるとは。

前回の記事↓↓

とはいえ、前回のビールとは全然違う特徴を持つビール(のはず)ですし、
楽しんで飲んでいきたいと思います。

調べたら分かる商品知識

このビールは「ペールエール」というタイプのビールです。
味の濃い、僕が好きなタイプのビールの一つです。

TOKYO CRAFT」のブランドではメインがこのペールエールタイプで、
期間限定とかで別のタイプも登場しているようですね。

「ペール」は淡い、「エール」は平たく言えばビールという意味です。
色の淡い(薄い)ビール」という意味ですね。
決して「味の薄いビール」ではありません。

ペールエールはイギリス発祥と言われ、
色の淡いと言っても、基本的には日本のビールよりも濃い色しています。
また、麦芽の甘味やホップの苦味が濃く感じられるビールです。
イギリスはスタウト(黒ビール)のような色の濃いビールも多く、
それらと比べて「ペール(薄い)」と名づけられました。

東京クラフト 味わい

TOKYO CRAFTの味わいの特長は、
柑橘系の爽やかな香り」と「心地よい余韻」とのこと。
ホップは「マンダリーナババリアホップ」という品種を使っているそうです。
口に出したら絶対噛むやつ。

ポップの説明はこちら↓

2012年にHull Hop Instituteから発売されたドイツの新品種です。ガレナを親に持つことで、同じような素晴らしいフルーティーな香りが期待できます

引用元:https://themaltshop.biz/ja/products/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%AA%E3%83%8A%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%B3%E5%B7%9E

サントリーの商品紹介ページに、上京している人に向けた短いアニメ動画が掲載されていました。
動画の最後に「東京が、しみわたる。」のキャッチフレーズが流れます。
すみません、関西人にはなんのこっちゃです・・・
気になる方はホームページをご確認ください。

正直、大手ビールメーカーが安直に「クラフトビール造りました」とか言うの嫌いです。
大手がクラフト名乗ったら地ビールメーカーがかわいそうやん。
そもそも大量生産してるくせにクラフトって意味わからん。

じゃあ買うなよって話ですが、クラフトって書いてあったら美味しそうやん?

飲んだ感想

東京クラフト+ビール
香り★★★
甘味★★
苦味★★★
喉越し
後味★★★
※飲んだ時の味わいを5段階で評価しています。

美味しいですねー。
ブログで初めて美味しいって書いた気がする。

まさにペールエールの味ですね。
日本のドライなビールとは違う、濃厚な香りと味が口の中に広がる感じ
「あーこれこれ」て感じの味です。

柑橘系の華やか香りと苦味のバランスがいいと思います。
以前飲んだペールエール系のビールと比べて少し薄いような気がしますが、
その分飲みやすく、味のバランスがいいと思います(2回目)。

奥様曰く、「結構甘いね」とのことなのですが、僕は甘味はほとんど感じませんでした。
ラガー系と比べると味が濃いので、濃い味が「甘い」と感じるのかもしれません。

あと、あごだし鍋を食べながら飲んだのですが、
これがまためちゃくちゃ合うと思いました。
あごだしのつゆを差水代りに飲むとサイコーです笑

まとめ

全体的にバランスがいい(3回目)美味しいビールでした!
前回のサントリー生ビールが若干期待外れだったので今回も期待してなかったのですが、
いい意味で裏切られた感じです。

ペールエールにしては味が薄めなので、濃い味を飲み慣れない人にもおすすめできるビールです。
サントリーの動画のように、故郷を偲びながら飲むのがいいんじゃないでしょうか。
故郷を偲びながら飲んだ経験ある?

奥様からひとことふたこと

いや、甘いやろコレ!

コメント

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