こんにちは、下戸の酒好きです!
福井に旅行に来ました〜!!
今回飲むお酒はこちら↓↓
商品名 | 若狭ビール ヴァイツェン |
メーカー | 千鳥苑 |
原産国 | 日本 |
アルコール度数 | 5% |
原材料 | 麦芽(アメリカ製造)、ホップ |
「フクイ(恐竜博物館)に行きたい!!」
という息子の要望を叶えるため、遠路はるばるやってきました。
旅行と言えば地ビール。
せっかくなので旅館の売店でビールを買って飲むことにしました!
旅の疲れをビールで増やす癒すのは最高ですよね!
まぁ旅先でビール飲むこと初めてですけどね!
調べたら分かる商品知識
“since 1997”ということで割と歴史あるビールでした。
世代じゃないので全然知らなかったのですが、
90年代は地ビールブームがあったそうで、
このビールもそれに乗っかって製造開始したのでしょう。
福井県初のクラフトビールで、このビールを作るためにカナダで修行したんですって。
2010年には「全国酒類コンクール地ビール部門」第1位に。
カナダでは海鮮食材に合うようにビールを作っているとのこと。
なので、福井の新鮮な海鮮食材に合うビールを作るために、
カナダビールを参考にしたそうです。
王冠ロゴには”SEASIDE BREWERY”の文字があり、
醸造所では、海を眺めながらバイキングと若狭ビールを楽しめます。
でもなぜわざわざカナダで修行?
という疑問もありますが、麦芽はアメリカ製造のもの、
更に作るビールはヴァイツェンというドイツのスタイルで
一貫性が無さすぎるのが心配。
(姉妹ビールに「ペールエール」と「アンバーエール」がありましたが、
そちらにはカナダ製造の麦芽が使われていました。)
ヴァイツェンとは小麦を使ったビールのことです。
売り場にはヴァイツェンの特長として「苦味が少なくフルーティ」と書かれていました。
もう少し味の情報が欲しいところですが、ただの旅館なので仕方ありませんね。
それこそ「酒類コンクール1位!」とか書いときゃいいのに。
飲んだ感想
香り | ★★ |
甘味 | ★★ |
苦味 | ★★ |
喉越し | ★ |
後味 | ★ |
※子供が寝てしまったので、夫婦で洗面所でビール飲んでます笑
「え、苦くね?」が最初の感想でした。
もう少し味わうと、苦いようなそうでもないような、
かといって甘味があるわけでもないし、フルーティさもそんなに感じないしで、
なんだかよく分からない味です。
飲みやすい感じではありますが、薄いということもなく、
でも飲みごたえがあるわけでもなく…
とにかく中途半端というか、印象に残らない味ですね。
好意的に解釈すれば、バランスの取れた味ということでしょうか。
また、アルコール感をめちゃくちゃ感じます。
しかも喉越しがないのもあって、
アルコールがダイレクトに食道に染み込んでくるような気がします。
いやー下戸には相当厳しいですね。
旅の疲れもありますが、2口でしんどくなっちゃいました。
奥様的には「少し甘い気がする」とのこと。
僕は甘くないような気がするので、味についてあーだこーだ話し合いましたが、
結論としては「よー分からん」でした。。
まとめ
若狭ビールファンから怒られそうですが、
率直に言うと美味しくありませんでした。
いつもなら、頑張って「もう一口飲もう」となるのですが、
今回はそういう気持ちにならなかったです。
途中で気付きましたが、そんなに冷えてないまま飲んでます。
多分メーカーの想定する味を楽しめてないと思う…と言い訳。
単体で飲んだのも良くなかったかもしれない。
何かしら魚系のツマミと一緒に飲めば評価も変わったかもしれません。
でも旅館のバイキングでお腹いっぱいだったし。
旅先ビールは失敗に終わってしまいましたが、
息子は恐竜に大興奮で楽しい旅行になりました。
息子の激しい遊びで体力を削られ、ビールでさらに削る下戸の休日でした。
奥様からひとことふたこと
感想を述べづらい。
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